「お、震えてるぞ」
と思って、しばらく様子をみてみるも、その震えは止まる様子もなく右足はピクピク震えるばかり。
壁にかかとをつけていると、痙攣しないんだけど、壁から足を離して30秒くらい経過すると右足がピクピク。左足ではなく、右足の方が痙攣する。
K先生に相談したところ、足を上げるところから見ないと何とも言えないので、今度見せてみて、言われた。
そんな折(3月中旬)、マーラ(アプト)先生がアメリカから来日。K先生にも相談してみなよ、と言われてたんだけど、相談しなかった私(忙しそうだったので遠慮してしまった)。
残念と思いつつ「ま、いいか」と思ってたら、K先生が代わりに相談してくれてた(大感謝!)! アドバイスは、「大腿二頭筋が緊張しているようなので、緩めた方が良い」というものだった。
ハムストリングが硬くて、パスチモッターナアサナの時、お尻の下にブランケットを2枚ひいている位だから、想像つかなくもない。でも、いきなり「緩めるぞ」と思ったところで、今までの習慣を覆すのはムズカシイ。しかも、意識して緊張させている訳ではないから、どうやって緩めたらいいのか自分では分からない。
そんな私に2人の先生が分かりやすくアドバイスしてくれた(大感謝!!)。
D先生は、まず私にサンドバッグを2つ用意することを指示。ウッティタ・ハスタ・パタングシュタアサナの時、床に置いてある方の足の付け根にサンドバッグを2つ置いてくれた。「太ももを床に押し付けて」と言うけれど、やっぱりムズカシイ(泣。そして、パスチモッターナアサナの時も同じような指示を受けた。太もも裏を広げるようにとのこと。
K先生からもD先生と同じようなアドバイスを受けた。そして、マーラ先生からのアドバイスとして、ヘッドスタンドの時はフォームブロック(ウェッジ・タイプ)を足の間に挟むように教えてくれた(足で挟んだ後、ヨガ・ベルトで固定)。
でも、このタイプのブロックは長いので、ブロックを先に挟んでしまうと、上に上がれないので、足を上げた後、足の間にブロックを置いてもらって、ヨガ・ベルトで固定してもらった。
おぉ、確かに痙攣しない! 3分後位にブロックを外してもらう。でも、暫くすると小さい痙攣だけど、ピクピクとと右足が震えだしてしまった。……気長に練習していくしかないな。
今後は先に挙げたアサナはもちろん、ダウンドッグの時も太もも裏を広げることに集中してみようと思う。
あと、長くなったけど、もうちょっとだけ書いてみる。マーラ先生は素晴らしいプレビュー!、ってこと。私みたいなペーペーが言うのは、おこがましい気がするけど、本当そう思う。指導が素晴らしいというのもちろんだけど、単純に「なんて頭がいいんだろう」と思った。だって、K先生が私の痙攣の相談をしてくれた時、マーラ先生は私のポーズを見ていない。しかも、生徒が35人位いた中で、初対面の私の身体の特徴を覚えていて、かつ、適切な指示ができるなんて、スゴイ!
ワークショップ中、疲れて、ダウンドッグの時、気を抜いて、骨盤を上に上げないでいると、すかさずアジャストしてくれた。それも、何回も(私も怠けるなって話だけど)。
ま、そんなこんなで、これからもヨガの練習を精進していく所存でございます。
※ブロックの画像を貼っておきまーす。
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